相続と聞くと、不動産や預貯金といったプラスの財産を思い浮かべる方が多いですが、実際にはマイナスの財産(債務)も一緒に引き継ぐことになります。
その代表例が、亡くなった方の未払医療費や介護費用です。今回は、その扱いと注意点を解説します。
病院や介護施設に入院・入所していた場合、亡くなった時点で発生している未払いの費用は、相続財産のマイナス部分として相続人に承継されます。
これらは「債務」として、預貯金や現金などのプラス財産と合わせて相続手続きの対象になります。
相続人が複数いる場合、原則として法定相続分に応じて負担することになります。
ただし、実際には遺産分割協議でプラスの財産と一緒に清算するケースが多く、相続人の誰かが代表して支払いを済ませ、その分を相続分で調整することも一般的です。
行政書士は、未払医療費や介護費用を含めた相続財産を整理し、
などのサポートが可能です。司法書士や弁護士とも連携しながら、全体の相続手続きをスムーズに進めるお手伝いをいたします。
未払医療費や介護費用は、相続の場面で見落とされがちですが、確実に精算しなければならない重要な債務です。
また、介護施設によっては前払金の返還が発生するケースもあるため、プラスとマイナスの両面をきちんと確認しておくことが大切です。
小樽つちや行政書士事務所では、こうした日常生活に密接した費用整理も含め、安心して相続を進められるようサポートしています。お気軽にご相談ください。