相続手続きを始めようとして、最初につまずくことがあります。 「亡くなった父の本籍地が分かりません」 戸籍を請求するには本籍地の確認が必要です。しかし、ご家族でも本籍地を正確に覚えているとは限りません。 実際、住所は分かっ …
前編では、戸籍収集は最後の戸籍から一つ前、そのまた一つ前へと遡ることが基本であることをお伝えしました。 中編では、途中の戸籍が一通抜けるだけで、出生から死亡までの流れがつながらなく見えることがあると整理しました。 後編で …
前編では、相続の戸籍収集は闇雲に役所へ請求するのではなく、最後の戸籍から一つ前、そのまた一つ前へと順番に遡っていくことが大切だとお伝えしました。 中編では、実際の戸籍収集でよく起こる「途中で戸籍がつながらないように見える …
相続手続きでは、まず「戸籍を集める」作業が必要になります。 一見すると、役所に請求して必要な戸籍を順番に取っていくだけの作業に見えるかもしれません。 しかし実務では、この「どの戸籍から集め始めるか」によって、手続きの進み …
前編では、家族の認識と戸籍上確認される相続人の範囲は必ずしも一致せず、相続では「だいたい分かっている」ではなく、戸籍で客観的に確認できる状態にすることが大切だと整理しました。 中編では、前婚のお子様、養子縁組、兄弟姉妹相 …
前編では、家族の認識と戸籍上確認される相続人の範囲は必ずしも一致せず、相続では「だいたい分かっている」ではなく、戸籍で客観的に確認できる状態にすることが大切だと整理しました。では、実際にはどのような場面で、そのずれが生じ …
相続のご相談では、「相続人は妻と子ども二人です」「兄弟はこの人たちだけです」と、家族の認識がはっきりしていることがあります。 普段から関係があるご家族であれば、そう感じるのは自然なことです。そのため、ご本人としては「誰が …
前編では、預貯金の解約や不動産の名義変更など、大きな手続きが終わっても、それが相続全体の終了とは限らず、その後に追加の手続きが出てくることは珍しくないと整理しました。 中編では、後から別の口座や少額預金が見つかる場合、保 …
前編では、預貯金の解約や不動産の名義変更など、大きな手続きが終わっても、それが相続全体の終了とは限らず、その後に追加の手続きが出てくることは珍しくないと整理しました。では、実際にはどのような“追加の手続き”が後から出やす …
相続手続きでは、大きな山場を越えると、つい「これで終わった」と感じやすくなります。 預貯金の解約、不動産の名義変更、遺産分割協議書の作成など、主要な手続きが済めば、一安心するのは自然なことです。長く続いた戸籍収集や相続人 …